senashimotukiのブログ

ライター活動から日常まで

初めての記事はお風呂での過ごし方程度のことでいい

初めてという言葉に人は幻想を抱いている。

初めての彼氏、初めてのキス、初めての性行為。

初めてという言葉がつくだけで特別なものになる。

初めては大切にしたい、初めては後悔しないような相手と…などこれからの人生で数多く起こるイベントにも関わらず初めてに懸ける思いは強いように感じる。

 

私はそんな世の中を変えたいと思い今執筆している。

初めてのブログでテーマがお風呂の過ごし方なのは私くらいなのではないだろうか。

しかも、このテーマを選んだ理由は「今週のお題」だからだ。

 

お風呂での過ごし方も至って普通だ。特別なルーティーンなど行っておらず、思いもつかなかった。

頭を洗い、体を洗う、洗顔をして歌を口ずさみながら湯船につかる。

ただ、唯一やってるのは自分の失敗したことを湯船に浸かりながら考えることだ。

基本的には失敗はチャレンジから生まれるため自分を褒めている。

しかし、成功体験が自信をつけるという絶対的な事実があるため次は必ず成功させるというプレッシャーも自分に与える。

失敗を繰り返すことで人は自信を失い、自分の実力を発揮できなっていく。

それは実にもったいない。

お風呂での過ごし方はこんな感じだ。

よくこの過ごし方でテーマにしようと思えたか自分でも不思議だ

ブログへの気持ちがないにもほどがあるだろう。

でも、初めてなんてこんなものでいいのだ。

皆、初めてに期待しすぎている。

大事なのは諦めずやり続けることだ。

このブログは一人にも読まれないかもしれない。

でも良いのだ、挫けず呼んでくれる人が現れるまで試行錯誤しながら続ければいい。

初めてが大事なんじゃない。

結果がでるまで諦めないその姿勢を持つことが初めてのブログで大切ないのだろうか。